chocoZAPで健康になっていることは間違いないのですが・・・
きちんととるべき予防は取らなければと、良い教訓になりました。
久しぶりのインフル感染
1週間前になんだか喉に違和感を感じた私。
いつもの風邪の予感かな?でも、最近の私はchocoZAPで強くなっているし、こんな時は予防で市販の風邪薬を飲めば大丈夫。
なんて思って眠る前に風邪薬を飲んで就寝。
翌日にはいつも通りの予定だったのですが、どうも寒い・・・。
しかし、冬だし、これは寒気ではなくて、今日は寒いということか、なんて謎のポジティブとともにお客様に会いに出勤しました。
何もしていないと何だか体調が悪い気がする、しかし、やるべき事に集中していれば何とかなる・・・そんなこんなで一日を乗り越え、帰宅するとまぁまぁ体調が悪い。
熱を測ってみると38度を超えていました。
しかし、明日はこれまた外せない上司とのお客様訪問・・・。
解熱剤を飲んで就寝。
すると翌日の体温は37度前半、ちょっとしんどいけれど、行けるな。
その日もなんとかこなし、帰宅すると今度は39度超え・・・。
明日も外せないお客様訪問が・・・。
結局、翌日も解熱剤効果でなんとか出社し、やるべきことを終えましたが、そこでどうにも寒い。
しんどい。
入ってくる仕事の電話やメールにもはや集中できない・・・。
なんとか根性で重要な内容に返信し、早めに帰宅し、とにかくどうにかして体を温めたいと湯舟へ直行。
そのままどの程度たったのか、何度かじじばばが心配して声をかけてくれた記憶があります。
結局もはや40度。
翌日やっと病院に行けましたが、「間違いなくインフルですが、既に今から薬を飲んでも無意味です。」と。
そしてじーじにうつしてしまったようで、じーじはインフルA型。
そこから3,4日生きてるのか死んでいるのか、というような日々を過ごしました。
とにかくずっと寒くて、そして体が痛くて。
しかし、なによりも辛かったのは、子がめに近づけないこと。
ハグができないこと。
キスができないこと。
子がめを鼻腔いっぱいに感じることができないこと。
ばーばにもとてもしんどい思いをさせましたが、ばーばに止められても、ばーばの目を盗んで私の元にすり寄ってきてくれる子がめ。
じーじと私の看病と、子がめのお世話に追われてイライラなばーばに悲しくなってしまった子がめ。
普段はばーばのことも大好きですが、「子がめ、ばーば嫌だ。ママにぎゅーしちゃだめって言う。」とくっついてきた時。
本当に子がめにもばーばにも申し訳なく。
子がめに「ごめんね。遊んであげられなくてごめんね。」と泣いてしまいました。
子がめに看病されて気持ちを新たに頑張る母
結局、子がめと存分に過ごすことができる週末を完全に死んでいた私。
その間も、子がめは折り紙のお手紙を作ってくれたり、私が口にできそうなみかんの皮をむいてくれたり、自分の大切なお菓子を分けてくれたり・・・そして、ばーばの目を盗んで、私にハグや頭ぽんぽんをたくさんしてくれました。
なんて心優しい子に育ってくれたんだろう。
それなのに私はこんなで本当に情けない。
子がめがこんなに母のことを想ってくれているのに。
子がめにこんなに我慢させて、気を遣わせて。
外せない仕事って何だったんだろう。
この子より大切なことがあるわけないのに。
子がめのために毎日頑張って働いています。
子がめの望む未来を諦めずに進めるように。
子がめが少しでも苦労しないように。
子がめが他の子と比べて劣等感を感じなくて良いように。
それでも、今子がめがこんなにも求めてくれるのは私。
子がめのことは全力で愛していますが、それでも何でこんなに子がめは私を愛してくれるんだろう。
私を欲してくれるんだろう、と子がめの自分への愛を受け止めきれていない時があると思います。
私はただ、子がめが生まれてから一番長く時間を過ごしただけ。
強いて言えるとしたらそれだけ。
でも、それが全て。
それだけだとしても、それだけは誰にも負けないし、これからも世界で一番全力で子がめを愛す。
この子に求められるだけの母になろう。
年をとって健康の有難みがわかるようになったのもそうだと思いますが、自分をこんなにも全力で求めてくれる子がめの存在。
正直まだ100%回復はしておらず辛い日々ですが、心優しく育った子がめを再認識することができて、母としての自覚を呼び起こしてくれたインフルにも感謝。
当たり前なのですが、決意を新たに頑張ります。
まずは手洗いうがい、マスクもして、アルコール手指消毒も持った。
誇れる母になります。
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