少し前に子がめと「はたらく細胞」を観ました。
今まで何度も一緒に映画を観たことはありますが、アニメがメイン。
実写にもトライしたことはありましたが、まだ4歳の子がめにはあまり響かないご様子・・・
しかし、今回はなんと子供向けの無料の上映会ということで、試しに観に行ってみることにしました!
子がめにヒット
なんだかんだ、そろそろクライマックスかな~なんてところまで意外とすんなりと私の膝の上でだまって画面を見ていた子がめ。
しかし、後少し及ばず。
子がめ:「暑いし長すぎるよ。」
と、ぐで~んと私の膝から伸び落ちてぐだってしまいました。
暑かったのは・・・完全に母のせいです。
ごめんね子がめ。
上映場所が少し寒いかな?なんて上着を着せたまま、そして自分が寒いからと膝にのっけた子がめに全力で抱き着いていた私。
子がめに熱をこもらせていました。
上着を脱がせ、「後少しで終わりだよ?」となんて声をかけると結局、最後まで一緒に観てくれました。
最悪、途中抜けになるかなぁ~なんて覚悟していたのですが、まさかもう子がめと実写の映画を普通に観ることができるようになっているなんて!!
はたらく細胞をずっと観てみたかったのもあるのですが、子がめとまた新しいことにトライできたことがとても嬉しかったです。
そして、まさかの「はたらく細胞」フィーバーがきています。
観終わってから、劇中に出て来た細胞や細菌を嬉しそうに説明してくれる子がめ。
翌日、じじばばが早速図書館で「はたらく細胞」の本を借りてきてくれて、ひたすら本にかじりついています。
4歳児の記憶力
子がめは、普段ばーばと幼児向けのワークを日課にしています。
ある日の課題に「関係のある絵と絵を互いに線で結びましょう」というものがあり、ばーばがその時の話しをしてくれました。
幼児向けのワークとしてはよくある問題なのですが、その時お題となっていたイラストが「毛糸」と「縫い針」。
今どきの子にこれを見せてわかるもの・・・?
小学生とかなら家庭科とかで縫い針ってみているもの・・・?
子がめに縫い針を見せたことないし、結び付かないよな~と思いつつ、でもばーばが話題にしてきたってことは・・・と考えていたところ、ばーばが「子がめ、これすんなりできたの!」と。
そこでぴんときた私。
「はたらく細胞だ!」と。
ばーばは、子がめと私のそんなシンパシーにも驚いたようでしたが、
びっくりしたばーばが子がめに、「子がめ、これ知っていたの?」と聞くと、
「はたらく細胞でパパがこれやってたよ。」と。
うちの子天才。
映画をご覧になった方はわかると思うのですが、劇中ではたらく細胞たちの舞台の体となる芦田愛菜さん演じる女の子のお父さんである阿部サダヲさんが、奥様の気持ちを受け継いで芦田愛菜さんのためにマフラーを編んであげるというシーンがでてきます。
おそらく時間にして数秒程度・・・
それを記憶していて、かつ、それが問題とされた時に的確に記憶から呼び起こせる子がめ。
子供の集中力と記憶力ってすごいなぁと関心しました。
そして、子がめと共鳴できた自分にも満足(笑
細菌弁当(笑
子がめの幼稚園は定期的に手作りのお弁当を持参する日があります。
私はがっつりキャラ弁!を作ることはできないですが、オブラートに子がめの好きなイラストを描くことにしています。
お弁当の前日に子がめにオーダーを確認し、描き上げるのですが、基本的にその時はまっているキャラクターのオーダーがきます。
過去にはアンパンマンやトーマス、パウパトロール、ディズニー、プリキュア、サンリオ・・・
そして来ました!はたらく細胞!!
難易度的には問題ないのですが・・・ふと考えて笑ってしまった(笑
1週目のオーダーは、赤血球、白血球、血小板。
王道。
かわいいし、わかる。
うちの子、はたらく細胞にはまってて~なんて言ったら好きなキャラにはこの子たちが選ばれると思います。

しかし、今週。
ライノウイルス(笑
一般的に風邪の原因となるウイルスだそうです。

お弁当が細菌て・・・(笑
更に肺炎球菌も描きました(笑

ちなみに、最近子がめがオブラートも貼ってくれるし、お弁当のパーツ?を準備すると、自分で詰めてくれるので、これらの写真は食べかけではなく子がめの美的センスで完成された形です。
お弁当はグループで机を合わせてみんなで食べていると聞いていますが・・・
これを見た他の子は何を思うのか・・・
特に気にしないのでしょうか。
来週は細胞なのか、はたまた菌なのか、オーダーが楽しみです。







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