先日、子がめの生物学上の父親と面会をしていた時の話。
元々お話が上手だった子がめですが、最近はよりしっかりと物事を人に伝えられるようになって・・・すごいなぁと関心しているのですが。
そんな子がめの『素敵』が裏目に出たお話しです。
面会での子がめと生物学上の父親との会話
面会は2時間で、その時間がちょうど子がめの夜ご飯の時間帯ということもあり、面会時間の中でご飯を一緒に食べることになっています。
その時に、生物学上の父親が子がめに過去1ヵ月の近況を質問し、子がめが答える、そんなやり取りが最近では普通の流れとなっています。

面会が始まった当初は年齢的にこんなやり取りはなかったので、子がめの成長を感じます。
子がめは話し始めこそ一般的な月齢でしたが、声は小さいものの、一音一音の言葉の発音もはっきりしていて、会話のやり取りは昔からとてもスムーズでした。
そして、おしゃべりが大好きな子がめは、あったことや覚えたことをたくさん話してくれます。
私の本音としては、生物学上の父親とそんなにコミュニケーションを取ってほしくないし、近況というか情報も流してほしくないし・・・
でも、純粋に素敵に育っている子がめにそんな黒い部分を影響させたくもなく、ぐっとこらえています。
なので、基本的に子がめに生物学上の父親と面会する上で制限はしていません。
そこで出た子がめの近況報告。
子がめ:「この間ね、ママとじーじがインフルエンザになっちゃったから、子がめのお誕生日は無しになっちゃったんだよ。」
生物学上の父親:「そっか~お誕生日無かったのに我慢できて偉いな。でも、ママ元気になって良かったな。」
子がめ:「うん。でもね、ママ、お風呂で血がばーってでちゃうのもあるんだよ。」
(゜□゜!!!!!
うぇぃ。
こんな普通の会話の中で、流れるように爆弾告白をされた私。
とっても慌てふためきました。
まぁ、落ち着いて考えれば、相手は子がめの生物学上の父親なわけで、元の関係性を考えればそこまであわあわする必要はないのですが・・・
それでもなんかやっぱり。
ねぇ。
なんともいたたまれない気持ち。
生物学上の父親も、「へぇ~。」と軽く回答していましたが・・・
子がめは見たことをしっかりと正確に伝えたいらしく・・・
再び説明。
もうやめて~( ^〇^)
子がめちゃん、お話しが上手すぎてちょっと母は困っちゃいました。
面会時の子がめへの制限
先ほど、生物学上の父親との面会で、基本的に子がめに制限はかけていないとお話ししたのですが・・・
一点だけ。
ステップファミリーでいた際には、「新しいおうちとか、家族のことは秘密ね。」と子がめに伝えていました。
軽くではありますが、ステップファミリーとして暮らす前に、彼と子がめと私の3人で時間をとり、子がめに「彼がパパになって一緒にみんなで暮らして良いかな?」とお話しをしたことがありました。
ルンルンのOKという感じではなかったですが、絶対に嫌という感じでもなく。
ただ、今思うと私にだいぶ気を遣っていたのかな・・・
それでも、保育園など準備は進んでいたので、子がめの気持ちは一緒に暮らす中で引き続きフォローしていこうと、一旦彼と子がめの間柄はそのままにしていました。
しかし、それと付随して、面会している生物学上の父親の存在。
その人が誰なのか、どういう人なのか。
それをその時まで子がめにしっかりと伝えたことはありませんでした。
理由は、伝え方を悩んでいたから。
結局、後々色々と絡んでくるよな・・・「一回では完璧に理解は難しいだろうし、繰り返し伝えて行こう。」と子がめに、「面会でくるあの人と、子がめとママは昔一緒に住んでいたんだけれど、あの人が子がめとママに嫌なことをしたから一緒に暮らさなくなったの。だけど、子がめはこれからもあの人に会いたい?」
この話をしたのは初めてでしたし、『子がめと私に嫌なことをした人』と聞いて子がめは何思うのか。
若干、それで「もうあの人には会わない。」なんて回答も考えていましたが。
毎月子がめの好きなマクドナルドを食べさせてくれて、おもちゃを買ってくれる『あの人』。
結局、「子がめとママに嫌なことしたの?子がめが赤ちゃんの時に?」としっかり事実確認をした上で、「でも、今は嫌なことしてこないから、今は子がめはあの人好きだよ。だから次も会いたいな。」と。
そりゃぁ、マックとおもちゃの力に流されるよな・・・
しかし、大好きなはずの母の話に乗せられず、しっかりと自分の疑問を確認し、自分で考え、根拠をもって自分の行動を決める、という子がめの姿勢に関心しました。
「そっか。でも、昔に嫌な事したから心配で、新しい家族のみんなにも悪いことをしないようにみんなのこと、秘密にしてくれる?」という感じで伝え、子がめも「わかった。」と言ってくれました。
お互いに我が子を想う彼と私の衝突
しかし、これも実は彼との間で一悶着あって。
その頃、私が知る限りでも次女ちゃんは2回ほど彼にスマホを取り上げられていて、使用方法について彼と私で協議をしていました。
そこで、「やはり次女ちゃんがネットリテラシーがないために、次女ちゃん自身もそうだし、他の家族メンバーや子がめの情報が第三者にわたってしまうのは良くない。」と主張した私。
それに対し、「では、子がめも幼いからと言って、例外ではない。」と主張してきた彼。
今思うと横暴。
幼いって・・・さすがに子がめの年齢でしょうがないとしか言えないこともあるでしょう。
なぜ5歳が12歳と同じことを強いられるのか。
子がめくらいの年齢にとって、『年齢』というのはできることも理解力も変わる、とても大きなものです。
その年の子供を育てたことがあればわかるはず。
親ならばわかるはず。
それだけ、彼も次女ちゃん想っているということなのでしょうが。
自分も例外ではないことは重々承知だけれど、親って他人からしたら本当にやっかいだなぁと思います。
ちなみに子がめはこの約束をしっかり4ヵ月というか、今も守ってくれていて。
100%守れているということとは違うのですが、自分の何で全てをお話ししたい衝動とのせめぎ合いの中で一生懸命守ってくれています。
一度ほど、会話の中で「長女ちゃんが・・・」と言いかけてしまい、『やっちゃた・・・』という顔をして私の顔を確認しに振り返った子がめ。
その表情が忘れられません。
本来であれば、自分が触れて、経験して、感じたこと全てを伝えたいお年頃の子がめ、それに大人の勝手で制限をかけて。
母が大好きな子がめ。
当然一生懸命守ろうと頑張ってくれる。
けれど、失敗してしまうこともある。
こんなことを言うのもあれなのですが、元々「子がめにお約束をお伝えしても、きっと言っちゃうことってあるよな。」くらいに思っていた私。
私の想定を超えて、とても頑張ってくれていました。
母は子がめの能力を実際よりも下に想定していたのに。
もしかしたら、子がめは実力以上の努力をしてくれたかもしれないのに。
そんな子がめにこんな表情をさせてしまった。
母として情けないです。
その時、生物学上の父親との面会中、ということを差し置いて、思わず子がめを抱きしめて、「大丈夫だよ。約束、覚えていてくれてありがとうね。違うお話しにしようか。」と子がめをまた送り出しました。
私が守りたかったのはステップファミリーなのか、子がめの笑顔なのか。
その時の私は子がめの親としてたくさん間違いを犯したのだと思います。
これからは子がめを一番に幸せにします。










コメント