学校で賭け事をしていたことが発覚した次女ちゃん。
保護者参観で担任の先生も知るところとなり(私が話したのですが・・・)学校も介入して本格的に事件の追求がはじまりました。
主張を覆す次女ちゃん
前回の自信満々での次女ちゃんの「この事件のはじまりは相手から!」ということを受けて、担任の先生がお相手の子に確認をして下さった結果の報告がありました。
結果は「次女ちゃんがはじめに賭けに誘ってきた。」と。
その一報を受けた彼は呆れ果て、私は、これは長期戦になるなぁとぼんやりと思いました。
そして夜を待って、彼、次女ちゃん、私の3人での話し合い。
彼から先生の言葉を告げると、途端に「・・・そうだったかも・・・。」と答えを変える次女ちゃん。
正直、これはもう難しいと思いました。
難しいというのは単純にこちらと相手の言い分が違っているし、小学生同士のやり取りで大人の目撃者もいない・・・真実がわかるというか、こうだ!と何かが決まるのはなかなか難しいなと感じました。
しかし、難しいというのは大きく他の意味で。
前回あれだけ自信満々に主張した次女ちゃん、それが、相手の子の主張を聞いたら、確かに違ったと・・・。
これは、単純に次女ちゃんがそういうタイプの子だからということで、人に強く言われるとそんな気がしてしまうのかなと必死にそう私は考えようとしました。
先生という大人に、「相手の子がこんなことを言っている。」と言われ、そう思い込んでしまったのではないか。
しかし、そんな心理になることもあるよと丁寧に説明しても、今度は頑として主張を変えない次女ちゃん。
もう私の中でも次女ちゃんがわからなかったです。
たまたま私とは合わないのかもしれない、でも何度次女ちゃんの行動や思考を理解しようとしても、理解できませんでした。
この時も、もはや彼と次女ちゃんはコミュニケーションを取らなくなっており、私が間に入ることが多かったですが、次女ちゃんからは「なんで私は事実と違うことを言っちゃったんだろう。なんで私はダメなんだろう。」
と、そんな言葉がつらつらと流れ出ていました。
「事実と違うことを言われると、パパも私も次女ちゃんの家族だけれど次女ちゃんサイドで同じ方向を向いてこの問題に立ち向かうというのは難しくなっていくよ。」
「今回の主張も、あせらなくて良いから、当時のことをゆっくり思い出してみて?」などたくさんの声がけをしたつもりではありますが、私の次女ちゃんへの働きは、なんだか全て表面をつるっとすべって遠くにはじかれていくだけのような感覚でした。
双方家族での話し合い
結局、相手の子の言葉を受ける形とはなりましたが、相手の主張を受けることになった次女ちゃんと私たち。
この件に関して、勝ち負けではないですが明らかに分が悪かったです。
そして、相手の子の主張は「お菓子を勝手に渡してきたのも次女ちゃん。そして、賭けを提案してきたのも次女ちゃん。」
既に学校が介入し、この件は次女ちゃん、学校、相手の子となっていましたが、そこでの解決は望めないと学校も判断し、相手の親御さんにも連絡が行くこととなりました。
しかしこの時点では双方学校を介してのやり取り。
こちらサイドの話しをして、学校から相手の方の回答を聞いてもなんだか話がうまくかみ合っているように思えず・・・学校の動きが違うのか、相手のご家族が不思議なのか・・・
結局、時間外に学校に集まって双方話し合いの場が設けられることとなりました。
時間は相手のご家族が指定した夜7時。
この時、私の気持ちではもはや次女ちゃん本人から聞いても話が見えないこの事件、これ以上また聞きはしたくないと、この話し合いに参加するつもりでいました。
そして彼ももちろん親として対応するつもり。
つまり、彼と私の2人がこの時間に次女ちゃんの問題に集中しなければならなくなりました。
しかも終わりの時間も見えていない。
心苦しくはありましたが、これはステップファミリーとして歩むと決めた私、心を鬼にして子がめを両親にお願いしました。
両親もだいぶ協力してくれて、当日私が帰宅する時間に合わせて子がめを迎えにきてくれて、子がめにおもちゃやお菓子をたくさん持たせてじじばばと楽しんでねと送り出しました。
同じ子供。
対応したい気持ちもある。
しかし、肝心の次女ちゃん本人は被害者ではないし、むしろ能動的に原因を作っている。
反省もしているのかもしれないけれど、嘘なのか混乱しているのか、家族にも真実を話さない。
そんな状況で次女ちゃんサイドとして相手のご家族と対峙しなければならない。
そして、そのために子がめと離れなればならない。
全てが辛かったです。
事件の当事者次女ちゃん
肝心の次女ちゃんは、話し合いの前から完全にパパとのやり取りは途切れていました。
次女ちゃんに寄り添った考えができていないかもしれませんが、子供とは言えど、自分が原因で両親共に時間を割いてもらって学校に足を運んでもらう。
なのに、その件を聞いたのも担任の先生から。
本人からは何の話しも、お願いも、説明もありませんでした。
前日に彼に、「明日の打ち合わせをした方が良いのでは?」と声をかけましたが、彼はもはや「次女の親として行くが、味方ではない。真実を確認しにいくだけだ。」と。
彼がそんな調子では私としてできることもなく、次女ちゃんから行動することに期待していましたが、結局そんなこともなく当日。
・・・これまでもこんな風に自分で何かやらかして、しかし自分から謝りにきたり、その後の必要な作業を頼みにくることもなかった次女ちゃんに、それは違うよ、と何度か落ち着いて話しをする機会を設けていましたが、次女ちゃんには響いていませんでした。
「直前に次女ちゃんからもしかしたら話しがあるかも!?」結局時間休を予定よりも長めにとって帰宅したところ・・・
まさかのいつも家にいるはずの次女ちゃんがいない・・・。
朝話した時は一日家にいる予定と言っていたのに・・・
いつも家にいる次女ちゃんが行く場所といったら・・・学校・・・
嫌な予感。
最悪、約束の時間に戻らないことがあるのかも!?
嫌な予感しかしませんでした。
しばらくして長女ちゃんが帰宅し、長女ちゃんに次女ちゃんがどこか知っているか尋ねると、先生に呼ばれて学校に行ったと。
急いで彼に連絡すると、彼は「まぁ次女はそんなもんでしょう。」と。
これまた勝ち負けでもなんでもないけれど、学校は問題なんて起きない方が良いはずで、事件を主張しだした次女ちゃんを、保護者を通さずに学校に呼び出す・・・
彼と私からすると、今日という話し合いの場に行くまでに結果は見えていました。
その日のお昼に、彼に、「もしかしたら直前まで次女ちゃんは一人で悩んで、しっかり自分の気持ちとか、やりたいこととか伝えてくるかもしれない。そうなった時に聞いてあげられるように歩み寄ろう?」と彼にも少し早めの帰宅をお願いしました。
結果、次女ちゃんはギリギリまで帰って来ず。
彼と私の希望は打ち砕かれました。
出発前に夜ご飯も食べられた方が良いかなと準備した夕食は誰も手をつけませんでした。






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