彼とお互いの家族ぐるみでお付き合いをするようになってた時期、新しい家族を目指すことについて、彼の娘ちゃんたちがどう思っているか、と彼と私で悩んでいた頃のお話です。
ルーティーンになっていた毎晩の彼との電話
その頃、時間があれば毎晩のように電話をしていた彼と私。
私が子がめの寝かしつけを終えて、彼が家のことを終わらせたタイミングで、2人で時間をとっていました。
早ければ夜の9時頃から始まって、長いと明方まで。

睡眠命の私はとてもしんどかったけれど、でもそれを超えるくらい、思うように会えない私たちにとって、この電話の時間は大切でした。
彼の2人の娘ちゃんは年齢的に電話の始めに起きていることもあり、彼と私の電話のことは知っていたようです。
なので、たまに電話に参加してくることもありました。
電話と言いましたが、時にビデオ通話にしていたので、ふと画面に娘ちゃんたちが映り込む。
そんな時は娘ちゃんたちも混ざって、みんなでお話しをしていました。

その頃から、長女ちゃんは「やっっほ~親がめ~!」とニコニコで入ってきてくれますが、次女ちゃんは自分一人では入ってこない・・・
しかし、入りたいという気持ちはあふれていて、画面の後ろに背後霊の様に小さく、そして何も言わずに無表情で立っていて驚かされる、ということが多々ありました。
姉妹と言えど、性格は真逆な印象でした。
再婚に向けた問題
そんな日々が続いていた頃、彼と私はなかなか会う時間をとれない現状に、自然とお互いの家族が一緒に新しい家族になることを夢見るようになっていました。
問題は、子供たちの想い。
特に彼の娘ちゃんたちは思春期だし、半年程度前にお母さんとさよならをしたばかり。
その状況で、パパが連れてきたアプリで出会った私。
正直、一般的に考えると「良い感じ」ではないのかな、と思っていました。
彼との電話で毎日出るその話題。
しかし、私たち2人が考えても答えが出るものではありませんでした。

子がめについてはその頃まだ3歳という年齢もあり、新しい家族を築くとしたら、正直、少々強引だけれど「慣れてもらう」という方向で考えていました。
バツイチ連れ子有り同士の再婚で、子供たちの意思確認
彼と私の2人で考えていても仕方がない。
しかし、娘ちゃんたちに聞くのか?どうやって?いつ?
と、足踏みをしていた彼と私。
そんな時、ちょうど彼と私がいつものように電話をしていると、次女ちゃんが彼の部屋に用事があって入ってきました。
そこで彼がまさかの、
「親がめと子がめと一緒に住むって言ったらどうする?」
と。
いきなり直接ぶち込んだー!!!
たまにそんな予想外の行動をとる彼。
私はかなりあわあわしましたが、既に次女ちゃんに質問を投げかけてしまっているので、彼女の答えを待つしかありませんでした。

その直前まで耳をそばだてていれば、彼と私が通話中だったことはわかると思いますが、彼は部屋に入ってきた次女ちゃんに、私と通話中と伝えたわけではなかったので、本人が気づいていたかどうかはわからないです。
少し考え、次女ちゃんは、
「んー。1年後とか?なら良いんじゃない?」
!!
「良いと思ってもらえているんだ!」という思いと、「1年先かー。」という思い。
なんとも複雑でした。
「なるほどなー。なんで1年?」と彼が聞くと、「なんとなく?それくらいが良いかなって。」と次女ちゃん。
そこで彼が「ありがとなー。」と言って次女ちゃんを部屋から出しました。
「1年先なんだね~。」なんて彼と私で話して、
しかし、「1年」という期間にこだわりがあるようではなかったので、これからの関わりでそれは縮めることができるのかな、なんて話していました。
と、そこで彼がこれまた急に声を張り上げ、長女ちゃんを呼びました。
!!!
これまた驚きましたが、長女ちゃんを既に呼んでしまっているので、なんとなく音をたててはいけないかなぁと静かに黙って待つ私。
そして現れた長女ちゃんに、彼が次女ちゃんと同じ質問をしました。
すると、
長女ちゃん:「あー。2年後がいっかなー。」
そして彼が理由を尋ねると、
「私が高校入るから。そこからの方が良い。今、中学入ったばっかで友達に言いづらい。お母さんがいなくなったことは言ってないから、親がめは大丈夫かもだけど、弟がいるって言ってないから子がめの説明ができないし。」
「でも、仲良しの子はお母さんがいなくなったって知ってるから、やっぱり親がめも友達に説明しずらい。」
確かにな。
会話に参加しているわけではなかったですが、すぐに返す言葉が見つかりませんでした。
そしてさらに、
彼:「じゃぁ2年後、親がめと子がめと家族になったら、友達に説明できる?例えば家に来て、2人がいたら。」
長女ちゃん:「知り合いって言う。あ、親戚?そこらへん。」
長女ちゃんの気持ちはもちろんわかります。
しかし、正直ショックでした。
彼も、まずいと思ったらしく、「それはもうあれだけ良くしてくれてる親がめにないだろう。もうちょっと人間関係のこと考えな。」と言って長女ちゃんを部屋から出しました。
言葉が出てこない私。
こんなことはあるだろうとは思っていたけれど、直接聞くことになるなんて。
正直、彼に、これは彼の家庭でまずやってもらって、オブラートに包んで結果を伝えてほしかったです。
長女ちゃんとの深い関係ができていたというわけではないです。
長女ちゃんを取り巻く状況から、2年後というのもわかります。
しかし、2年経ったとしても「知り合い」。
その時、これはこの先ずっと長女ちゃんと家族として過ごしたとして、子がめも私も長女ちゃんにとってはずっと「知り合い」の域を出ないのかな、と心が冷たく、固くなりました。
結局、長女ちゃんは実の母親に見切りをつけるという辛い選択をした直後だし、そして新しいスタートを新しいお友達ときったばかりだし、時期的にしょうがないこと、と私の中で割り切って考えないようにすることにしました。
しかし、事あるごとに、このまま続けていても「知り合い」か・・・と一人沈んではいました。
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