バツイチで連れ子同士のお付き合いって、お互いにどんな家族の状況(特に子供)で付き合うのか。
少しイメージがわき辛いかと思いますので、わかりやすように、少し彼の家族のことを紹介します。
まずはざっくりと。
出会った時、彼は彼を入れて3人家族でした。
- 彼
- 長女ちゃん
- 次女ちゃん
それでは、それぞれのメンバーの詳細をどうぞ。
1.彼
- 私より6歳年上
- 営業マン
- オシャレに無頓着
- 元奥様との結婚生活は10年以上
- シングルファザー歴半年
1-1.私より6歳年上
これは特にわざわざ記載する必要もないかとは思いますが、
お会いしたことのない方のお話を聞く上で、年齢はやはり気になるかなと思いますので。
彼は、私より6歳年上でした。
元々彼の思考は昭和的?少し昔気質なところがあるので、実際年齢差はもっと感じていたり・・・
昭和的?昔気質とは、家族メンバーは父が養う!!
とかそんな感じです。
ただ、昔=悪という部分じゃなくて、なんというか主には漢気みたいな良い部分ということです。
1-2.営業マン
業界ではそれなりに?名の通った会社の営業マンをされていました。
ただ、その業界に無頓着な?世間知らずな?私は失礼ながらその会社を存じ上げず。
家族になってから、彼の職場が解放されるファミリーデーみたいなものがあって、家族みんなで行ったのですが・・・
凄かったです。
そして、彼の勤務体系はフレックスの在宅勤務で、各地のシェアオフィスも使えるようで、とても自由な働き方をしていました。

大きな会社って凄いんだな。羨ましい・・・
1-3.おしゃれに無頓着
後のお話にも書こうと思っていますが、とにかくおしゃれではなかったです。
まず、当然のことのように髪の毛は1000円カットで、皆とっても素直な直毛なのですが、それをまったくもってセットしない。
伸びるのも早いので、月に一度は散髪に行っていましたが、毎度帰ってくるとカッパになって帰ってきていました。

はじめてお会いした時は整髪料?はつけてくれていたけど、なんかいろんな方向に好き勝手ツンツンしていたなぁ・・・
そして服装も同じく無頓着。
はじめてお会いした時は、お仕事の合間でスーツ姿だったので、服装も何も感じていなかったのですが。
私服が・・・
特に夏。
ポロシャツか野球のユニフォーム!
クセが強い。
ただ、ポロシャツは彼なりの思いがあったようで、30歳を超えてからの男はポロシャツを着ていなきゃ、と意識していたようです。

謎。
私的なイメージは、いわゆる「おじさん」が着る風なポロシャツで、それを着ていると年齢よりも老けてみえる・・・なんてこっそり思っていました。
ユニフォームがはじめて登場ちたのは、お付き合いしていた時期の、とてもファンシーなシルバニアファミリーに会えるパークに行った時のこと。
これは、かわいらしい子がめの写真をたくさん残せるチャンス!と子がめにオシャレな恰好をしてあげて行きましたが、その日、車から降りてきた彼はまさかのユニフォーム。
気にしないようにしていましたが、後から写真を見返して今でもジワジワきます。

ファンシーな世界に野球のユニフォーム・・・・ジワる。
1-4.元奥様との結婚生活は10年以上
これは私がとやかく言うことじゃないですが、後から聞いて驚きました。
出会った時の彼の年齢から考えてそれも全然おかしくはない年数なのですが、
1年半で事実婚を終えた私からすると、そんなに続いたのに終わりがきて、そして、「では他の人」って思えるものなのかぁ~と何だか何とも言えない気持ちでした。

後から聞いた話、なのでマッチングアプリへの登録は、特に出会いを求めていたわけではないようです。マッチングアプリとは・・・
ちなみに、元奥様とのお別れの理由は、元奥様の不貞(浮気)だったとのことで、更に驚くべきは、証拠をもって離婚を進めてきたのは娘ちゃんたちだったということ。
それだけ2人の娘ちゃんは、辛い決断をしてきたのかなと思います。
結婚生活の間も基本的に元奥様は、家事や育児に積極的だったとは言い難いようで・・・
なので、彼の役割やら生活やらは、基本的には結婚している間も、離婚した後も特に変わっていなかったようです。
1-5.シングルファザー歴半年
お付き合いをはじめてからこの事実を聞いたのですが、正直とても驚きました。

私は別れてから1年半経っていたから、勝手に同じくらいと思っていた!!
「お別れからの期間でお付き合いを決める」とか、そんな重要な項目だとは思っていなかったですが、どれでもやっぱり驚いた!(笑
しかし既にお付き合いして、関係も子供たちを巻き込んでいたので、後戻りはできない!
ただ、もしもお付き合いの前に知っていたとしたら、もう少し慎重に行きましょうか、とかお声をかけていた気がします。

私もびっくりだけど、半年で彼女を連れて現れたパパを受入れた娘ちゃんたちの気持ちを考えると・・・少しいたたまれない。
ちなみに、私に出会う前に、彼はお知り合いから女性を紹介されたことがあったようで、更にお相手からお付き合いのお申出もあったようですが、お断りしていたようです。
そういう言わなくても良いんじゃないか!?的なことを不思議なタイミングで伝えてくることがたまに?稀に?まぁまぁ?あります(笑
2.長女ちゃん
- 出会った時は中学1年生、今は中学2年生
- 身長170cm
- 運動部所属+運動系の習い事+塾の毎日
- 私との関わりは控えめに、控えめに、でも気持ちがつのるタイプ
2-1.出会った時は中学1年生、今は中学2年生
これも特にだからどうってことはないですが、想像がしやすいように記載しました。
2-2.身長170cm
彼の家族は、彼をはじめとしてみんな身長が高いのです。
特に長女ちゃんはとても小顔で、細くて、もうモデル!
私の少しオシャレ目な、中学生には少し早いかな?と思うような服もさらっと着こなして、本当にかっこよかったです。
お化粧とか、髪の毛スタイリングとか、そういうことにまだあまり興味はないようでしたが、そこがまたナチュラルな美しさというか。
一言で言うと、クールビューティー。
私の身長が150cm程度なので、後ろから見ると、私の方が子供のような・・・
そしてこの身長差なので、ハグしようにも届かず・・・
そんな気持ちの時は、背中をさすってあげることしかできない・・・文字通りちっぽけな母親でした。
2-3.運動部所属+運動系の習い事+塾の毎日
元々、小学生の頃から習い事(運動系)に打ち込んいて、賞状もたくさんGETしていたようです。
ただ、少しニッチな種目ということもあって、通っている中学校にはその部活がなく、習い事のために体力作りで更に運動部に所属したとのこと。
また、基本的に文武両道タイプで、塾もレベルの高いクラスで頑張っていました。
なので、部活は朝練は無いけれど、午後練は基本毎日で、土日も有り。
習い事は週2回。
塾も週3日程度で、学校のテスト前は毎日になる、というような生活で、家族とはそんなに長く一緒に過ごせる、ということはなかったです。

中学生くらいだと、部活とか習い事とか、家族以外との関わりが増えるから、しょうがないよね。
2-4.私との関わりは控えめに、控えめに、でも気持ちがつのるタイプ
最初は本当に当たり障りなくという感じ。
普通に印象良く、適度に話もふってくれて、凄く大人な対応だな~と感じてました。
ただ、何度か彼と私の危機があって。
その時に全力で気持ちをぶつけてくれた長女ちゃん。
その時の願いを結果的に守れなくて申し訳ないと思います。
3.次女ちゃん
- 出会った時は小学5年生、今は小学6年生
- 身長160cm
- 習い事(運動系)一つ+習い事(絵画)一つ
- 私との関わりは、はじめにガンガンにかっとばして、その後にそわそわ観察するタイプ
3-1.出会った時は小学5年生、今は小学6年生
これも、上の2人にならっての記載です。
ご参考まで。
3-2.身長160cm
これまたやっぱり彼の遺伝子で身長が高くって(笑
そして、まだまだ成長中だそうで。
羨ましい限りです。
低身長な私でしたが、次女ちゃんはギリギリハグしようと思えばできたな・・・
でも、きっと次女ちゃんはちょっとキツかったと思います。チビでごめんね。
小学生の全体の中で見ると本当に大きいので、運動会の行事事とかで本当に見つけやすかったです。
そして、次女ちゃんもスラっと細身で、特に長女ちゃんより筋肉がまだついていないのと、基本インドア系なので更に線が細い。
気持ちの波でご飯をあまり食べられない時もあったので少し心配でした。
あと思春期特有というか、体重を気にしていて・・・
身長が高いから体重があっても全然問題ないのですが、身体測定の紙を眺めては、太った~とか何とか・・・
何度も数値の読み方も説明したし、身長からみる体重の話もしたのですが、あまり伝わった感じはなかったかな・・・
そして、長女かんがクール系なのに対し、次女ちゃんはキュート系。
今はまだお化粧とかに興味はあるけれど、恥ずかしさもあって踏み込めないようでしたが、ガッツリやりはじめたら化けるなぁ~なんて思っていました。
ちなみに、長女ちゃんも次女ちゃんも2人ともに私の服をあげたのですが、2人とも問題なく着れる。
身長差がこんなにあるのに。
私は基本5号とかSサイズなので、それだけ2人が細いってことです。羨ましい(笑
3-3.習い事(運動系)一つ+習い事(絵画)一つ
長女ちゃんの影響で、長女ちゃんと同じ習い事をしていました。でも技術?は長女ちゃんの方が伸びていたようで・・・
いつも一人長女ちゃんに対して張り合って、からまわって、でもくらいついて、みたいなことを繰り返してました。

そうやって成長していける、兄弟って良いよね。(ちなみに私は一人っ子なのでこういうのがわからず・・・)
そしてお絵描きや創作事も好きなようで、そんな習い事にも行っていました。
なので、平日1日は長女ちゃんと同じ習い事、休日に一つ絵画教室という生活で、基本的におうちにいるので私や子がめとは、一緒に過ごす時間が多かったです。
3-4.私との関わりは、はじめにガンガンにかっとばして、その後にそわそわ観察するタイプ
あとで他のお話で書こうと思っていますが、娘ちゃんたちにはじめましての日、彼に、「どういったお付き合いですか」と娘ちゃんたちに聞かれるシチュエーションに備えて考えてます、と伝えた時の事。
彼には、うちの娘たちはそんなこと言ったりしないよ~気楽においで、と言われていましたが。
そんなことはありました(笑
笑い事ではないですね。大切なパパが連れてきたどこの馬の骨とも知らない私。
皆で遊んで、そろそろお開きかな~なんて思っていた時に、次女ちゃんに「ちょっと良いですか?」と2人だけでのお話に誘われました。
そこでの私の話で私を認めてくれたのか、それ以来、次女ちゃんはすごく積極的に「親がめー。親がめー。」と来てくれて。
ただ、何か壁にぶち当たると、すんっと引いて、でも引いたところから視線は感じる。
かまってほしいオーラは感じる。
でもそうなると、次女ちゃんからは絶対こない、そんな感じでした。
次女ちゃんとは一緒に過ごす時間が多かっただけに、本当に色々ありました。
良い事も。辛いことも。
色々な思いはありますが、やっぱり次女ちゃんにも、しっかりとした母になれなかったこと、とても申し訳なく思います。
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